黒糖と他の食材を掛け合わせる場合、風味や味以外に”口当たり”に十分気を付けなければいけません。
特に効率化を優先するあまり撹拌の工程を機械化すると、その仕上がりは口の中でじゃりじゃり。
職人が長年の経験で砂糖と会話しながら最高の口触りになるよう手をかけて仕上げています。
また、高知産の生のしょうがをすりおろして使用しているため、ピリっとしょうがの味が楽しめます。
むかし伊江島の純黒糖がなくなった時があり、代わりにザラメを入れて作っていました。
現在では純黒糖が手に入りますが、加工黒糖の製造を続けています。
しかしどうしても代用品では味や風味が落ちてしまうため、なんとか限りなく”純黒糖”に近づけないかと試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのが「こだわりの一品黒糖」です。
ザラメは極力減らし、粉黒糖を入れます。また、”炊き返し”といって窯で炊いては冷ましまた炊いては冷ましを繰り返して甘み・コクのバランスが絶妙になるよう仕上げていきます。
さらに、風味も限りなく純黒糖に近くなるように糖蜜(黒糖のにおいの元)も加えることで純黒糖が食べられないときでも満足のいく黒糖が完成しました。
料理におススメです。
黒糖と他の食材を掛け合わせる場合、風味や味以外に”口当たり”に十分気を付けなければいけません。
特に効率化を優先するあまり撹拌の工程を機械化すると、その仕上がりは口の中でじゃりじゃり。
職人が長年の経験で砂糖と会話しながら最高の口触りになるよう手をかけて仕上げています。
沖縄に来る修学旅行生の間で大人気!
パインの発色を活かすため、あえて黒糖ではなくグラニュー糖を使用してさっぱりとした甘さがウケています。
現在島内で製造されているピーナッツ黒糖は表面がピカっと輝いている飴でコーティングされたモノです。
こちらも美味しいんですが、実はコーティングされていない製法で作られたものこそ、昔からある『ピーナッツ黒糖』なのです。
弊社独特の製法技術を生かして製造された『ジャンボピーナッツ黒糖』は昔ながらの味を現在でも守っている唯一のピーナッツ黒糖です。
新鮮なピーナツのカリッとした食感とほろっとした優しいコクのある黒糖が口の中に広がります。
お茶請けやお子様のおやつにお召し上がりください。
黒糖に水飴を加えて作るため色味が純黒糖より薄くなります。
昔は固くて粘りのある(むちみ黒糖)でしたが、製作が困難なためいったん姿を消しました。
しかし多くのお客様より「むちみ黒糖」が食べたいと復活の声をいただき、現在は切りやすく食べやすい固さに調整して復活を果たしました。
永く愛されているむちみ黒糖をご賞味ください。